総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、20歳〜59歳のビジネスパーソンを対象に、仕事に対する満足度調査を実施した。同調査は、現在就いている職種について、「総合」、「仕事内容」、「給与・待遇」、「労働時間(残業・休日など)」、「職場環境(社風・周囲の社員など)」の5つの指標別に満足度を100点満点で回答してもらった結果をまとめたもの。

 調査結果(有効回答数1万5000人)によると、「総合」満足度は、平均63.7点。全110職種の中で最も満足度が高かった職種は、1位が「融資審査・契約審査(金融系専門職)」で73.5点、2位が「MR(営業)」(71.6点)、3位が「人事(企画・管理)」(70.9点)。以下、「広報・IR(同)」(70.4点)、「法務・知的財産・特許(同)」(69.5点)、「データベース・セキュリティエンジニア(IT・通信エンジニア)」(69.2点)が続いた。

 1位の「融資審査・契約審査(金融系専門職)」は、5つの指標すべてで上位5位に入るほど、仕事満足度が高い結果だった。「会社全体に対する貢献を感じられる」、「成果に対する明確な報酬がある」など、仕事へのやりがいや年収に対する満足度が目立つ一方、「残業は少なめ」、「有給を取りやすい」などワーク・ライフ・バランスを取りやすい環境であることが回答者のコメントからうかがえる。

 「融資審査・契約審査(金融系専門職)」は、全体的なバランスが取れている結果が満足度にも表れているとみられている。2位の「MR(営業)」は、「仕事内容」、「職場環境」の満足度が高かっただけでなく、「給与・待遇」の満足度が110職種中最も高い結果だった。3位の「人事(企画・管理系)」は、全体的に満足度が高く、特に、「給与・待遇」の満足度が全110職種中3位という結果となった。

 大浦征也DODA編集長は、「総合的な仕事満足度に最も影響する指標は、『仕事内容』であることが分かった。次いで『給与・待遇』、『職場環境』、『労働時間』が続く。『仕事内容』に満足している人は、仕事に対する総合的な満足度も高くなり、反対に、『職場環境』や『労働時間』に満足していても『仕事内容』に満足できていない人は、総合的な満足度が低くなる傾向がみられることも分かった」とコメントしている。

 同調査結果の詳細は↓
https://doda.jp/guide/manzokudo/