リクルート住まいカンパニーが、関東・関西圏の居住者を対象に実施したWEBアンケート形式による「みんなが選んだ住みたい街ランキング2017番外編(リタイア後・2拠点目)」(有効回答数:関東3996人、関西2100人)によると、関東圏在住者では、「神奈川県鎌倉市」と「沖縄県那覇市」が同率1位、次いで「北海道札幌市中央区」と「沖縄県石垣島」が同率3位、以下、「東京都世田谷区」、「東京都港区」、「神奈川県藤沢市」が続いた。

 関東圏在住者のリタイア後に住みたい街のランキングでは、東京23区、湘南エリア(神奈川県鎌倉市、神奈川県藤沢市、神奈川県茅ヶ崎市)の街が、20位中の11と半数強を占めた。関東圏以外では、沖縄(沖縄県那覇市、沖縄県石垣市、沖縄県宮古島市)、静岡県熱海市のようなリゾート地として知られた街と、北海道札幌市中央区、福岡県福岡市博多区といった地方の大都市がランクインしている。

 関西圏在住者では、1位が「沖縄県那覇市」、2位が「沖縄県西垣市」、3位が「北海道札幌市中央区」と沖縄県、北海道の街が占めたが、全体をみると、関西圏内の街が20位中の15を占め、地元志向が高い傾向がみられた。また、トップ10に入った関西圏の街は、兵庫県が西宮市・神戸市中央区・神戸市東灘区・芦屋市の4つと最も多くランクイン。次いで、大阪府、奈良県、京都府が1つずつランクインした。

 一方、2拠点目として住みたい街ランキングをみると、関東圏では、「東京都港区」、「神奈川県鎌倉市」、「沖縄県那覇市」がトップ3だが、東京都内の街に集中する傾向がみられ、トップ10中7つが東京23区であり、トップ20中では14が東京都の街。次いで多くランクインしたのが神奈川県で3つ、埼玉県、千葉県、茨城県は0だった。関東圏外でランクインしている街をみると、沖縄県が2つ、北海道、長野県が1つ。

 関西圏では、「沖縄県那覇市」、「大阪府大阪市北区」、「兵庫県神戸市中央区」・「兵庫県西宮市」がトップ3、以下、「北海道札幌市中央区」、「沖縄県石垣市」、「東京都港区」、「大阪府大阪市中央区」、「京都府京都市中京区」、「東京都品川区」までがトップ10。トップ20のうちでは、大阪府、京都府が4つ、兵庫県が3つ、滋賀県が1つ、奈良県が0。関西圏以外では、東京23区の街が5つランクインし、沖縄県の2つ、北海道の1つを上回った。

 関東圏在住者と関西圏在住者の共通点としては、リタイア後に住みたい街では「沖縄県那覇市」、「沖縄県石垣市」、「北海道札幌市中央区」が共にトップ5にランクインしており、エリアを問わない人気の高さがみられた。また、2拠点目として住みたい街では、関東圏・関西圏在住者ともに、沖縄県や北海道のように余暇を過ごすのに適したエリアか、東京23区のようなビジネス拠点としての利便性が高いエリアに、人気が集中する傾向がみられた。

 この件の詳細は↓
http://www.recruit-sumai.co.jp/press/upload/sumitai_1.pdf